季節の変わり目に役立つ体調管理法
2024/11/05
先月はあんなに身体軽かったのに今月入ったらめっちゃ身体重い、、、太ったのかな、もしくは筋肉鈍ってるのかな、、、なんてそこのあなた、本当にその通りかもしれないけど案外その通りじゃないかもしれないよ。
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季節の変わり目は意外とボルダリングにも影響を与えやすい。
この時期は寒かったり意外と暖かかったりと、体調にさまざまな影響を与える時期です。温度や湿度が変わることで、身体は環境に適応しようとしますが、これがストレスとなる場合もあります。これらはボルダリングを行う方にとっては、意外と大きな影響が出るでかもしれません。当たり前ですが気温が低くなると筋肉が固まりやすく、逆に暖かくなると体力を消耗しやすいです。この前登れた課題が登れない、ホールドが持てないなど意外と体に出力を感じなかったりするので体が鈍ってしまったのではと思いがちですが、実はそれ、意外と季節の変わり目の影響なだけかもしれません。
水分補給と体のケアしてる?
季節の変わり目に体調管理にというか普段から忘れがちな水分補給。暑くなったり寒くなったりする中で、体が水分を必要とするため、意識的に水を飲むことが大切です。また、気温の変化に適応するために、成人だと運動をしない人で一日1.5リットル、頻繁に運動する方は2リットル必要と言われています。そして心のケアも重要です。季節の変わり目には自分で思っているよりストレスを感じやすい、短い時間でもストレッチ等リラックスできる範囲で行いましょう。特にボルダリング中は体を固めることが多いので緊張しがちなので気をつけましょう。
花粉症もパフォーマンス低下の天敵
春秋は過ごしやすい代わりに花粉もいっぱい…花粉症の方にとってはパフォーマンス低下の大きな原因に、事実僕も花粉の時期はお医者さんが出してくれるアレルギーの薬を飲んでないと全然パフォーマスンスが上がりません、、免疫を高める食事や睡眠の質もいつも以上に気を使う必要がありそうです。
季節の変化を楽しむ!
季節の変わり目には、フリクションも大きく異なります。この時期手汗をかきやすい人はホールドが持ちやすく感じるし、カサカサ寄りの方はもう少しするとホールドが弾く感覚になるのではないでしょうか?
そんな時は霧吹きで少し手を湿らせるといいかも。意外とこれ好評です。手に水分も入るので、皮が裂ける原因の軽減もできますよ。
結論季節の変わり目なんてそんなもん
季節の変わり目にパフォーマンスが下がっても案外気にしないで、身体も変化に対応しようと頑張ってる時期なのでうまくいかなくて当たり前。コンペや大会を控えてる選手とかはさておきそーいう予定がない方はこの時期はこんなもんか、と割り切って少し緩めの課題をたくさん登るのもいいでしょう。逆にこの時期に怪我をして、身体が季節に対応した時に怪我してますだと哀しいですよね。人間なのでいつでもベストパフォーマンスを出すのは不可能です。気負わずボルダリングを楽しみましょう